皮膚科ちえこクリニック

女性皮膚科

ニキビ

2016.11.24

女性のニキビ

繰り返すニキビ・ニキビあとにお悩みの方へ

あごまわりや背中のにきびをくりかえしてお悩みの方が多いです。
保険治療から美容皮膚科治療まで多くの治療手段をそろえて
最適な治療を行います

ニキビとは
  
にきびは多くの方が思春期に経験するごくありふれた疾患で皮膚付属器である
毛包脂腺系におこる疾患です。
 
思春期になりホルモンであるアンドロゲンの分泌が増えると
毛穴についている皮脂腺での皮脂分泌が増えることや、
毛穴の入り口の角化異常等で毛穴がつまることにより、
皮脂がうまく外に排出されず、毛穴のなかに貯まります。
この状態を面疱といいます。面疱は脂が多く嫌気性環境を
好むにきび菌が増殖しやすい環境になっています。
面疱には微小面疱(肉眼でみえない程の小さなもの)、白色面疱(白にきび)、
黒色面疱(黒にきび)があります。
 
にきび菌は皮脂のなかのトリグリセリドを分解して遊離脂肪酸を生じます。
遊離脂肪酸によって毛穴の入り口が刺激され、さらに毛穴がつまりやすくなり
にきび菌が増殖します。にきび菌が分泌する物質で、
細菌を攻撃する働きのある
白血球の1種である好中球が集まってきます。
好中球が放出する活性酸素などの物質が毛穴を刺激、
破壊して赤く膿んだにきびをつくります。
 
このほかに遺伝的な体質や食事、睡眠、ストレス、化粧品などが
にきびの発症や悪化に関与しています。
 
女性のニキビ治療
ニキビ治療で大切なこと
ニキビはある程度年齢があがると通常できなくなる疾患です。
ニキビ治療の最大目標は回復困難なへこんだニキビあとをつくらないことになります。
そのためには赤く膿んだニキビを早く治すことが大切です。
  
女性のニキビ治療
赤く腫れたニキビを早く治すには抗生物質の内服が有効 
ですが、女性の方は抗生物質の内服でカンジダ症に悩まれる方も多いので、 
漢方薬での治療が良い適応になります。 
  
ニキビの症状の程度、主体となるにきびの皮疹の種類、ストレス、 
便秘の有無、冷え・のぼせの状態などの全身状態も考慮して 
適切な薬剤を処方していきますので 
ニキビといっても患者さんによって内服されるお薬は異なります。 
  
漢方薬ではニキビのみでなく体の調子がよくなったり、 
肌の状態がきれいになっていく効果もあわせて見られることが多いです。 
  
内服薬でなくてもニキビ菌を殺菌する作用があり、赤く腫れたニキビの治療に有効なのが 
過酸化ベンゾイル(BPO)です。抗生物質と作用機序がことなる薬剤で 
長期に使用しても耐性菌を生じません。コメドの融解作用もあり毛穴のつまりをとり 
ニキビが新しくできるのを防ぐ作用があります。欧米でのニキビ 
治療ガイドラインにも記載されている薬剤です。 
現在BPO製剤として、デュアック配合ゲルとベピオゲル、エピデュオゲルが保険適応となっています。 
   
ニキビあとの赤み・しみは 
ケミカルピーリング、イオン導入 
アイコン
レーザーフェイシャル 
トレチノイン・ハイドロキノン 
クリアタッチS 
などで早く治すことができます。 
  
ニキビあとのへこみは 
シークレット 
フラクショナルニードルシステム、フラクショナルレーザーで治療します。 
  
ニキビケロイドの治療もおこなっています。


ニキビの方へ生活指導をしています
院長からひとこと
 
にきびを繰り返さないためには生活習慣の見直しをすることがとても大切です。
 
いわゆる都市伝説のような情報に振りまわされて
 
あやまったスキンケアをされている方も多いです。
 
 
診察時には
 
肌タイプに応じた基礎化粧品の選択、にきびに負担をかけないカバーメイク法
 
にきびを予防し、悪化させないための洗顔料の選択、洗顔方法
 
食事や入浴、その他の日常生活で気をつけていただきたいことなどについてもお話しています。
 
 
いろいろお悩みのこと、どうしたらよいかわからないことなどたくさんあると
 
思いますのでなんでもお気軽にお尋ねください。
 

 


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